【しまなみ海道】自転車初心者がゆく2日間の旅

国内

運動習慣も体力もない自転車初心者がしまなみ海道片道を2日間かけて渡りきった旅の記録です。

初心者でしまなみ海道を渡りきれる?

どんなコースなの?

そんな方に読んでほしいです!

今回のコースは…

東京から寝台列車「サンライズ瀬戸」に乗って四国まで。

そして愛媛(今治)から広島(尾道)までを自転車でのんびりと2日間かけて走りました!

本気の自転車乗りの方はロードバイクでたった1日で往復してしまいますが、

普段、運動習慣のない身体ですが2日間で片道走るだけで十分へろへろになりました。

しかし自転車初心者でも、心配なくとっても楽しめるサイクリングコースなのでコースを紹介していきます。

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サンライズ瀬戸

まずは、憧れの寝台列車「サンライズ瀬戸」に乗って四国まで向かいます。

サンライズ瀬戸の予約方法はいくつかありますが、

今回はシンプルに、JRのみどりの窓口で予約・購入しました。

JRおでかけネット」のネット予約や、「近畿日本ツーリスト」や「クラブツーリズム」といった旅行代理店のツアーでも予約ができるようです。

今回乗車したタイプはB寝台シングルという一番数の多いタイプのお部屋。

「ツイン」や「シングルデラックス」など人気の部屋より予約は取りやすいです。

B寝台シングルさであれば、さほど予約に苦しまずに確保できます。

そして個人的には、所詮、移動時間の大半を寝て過ごすことになるので、シングルの個室でも十分過ぎるくらいきれいで満足できる設備です。

景色もよく見えるし、もし連れがいても出発時と朝方にでも一方の部屋に集まっておしゃべりできます。

シングルのお部屋。窓も大きくて程よい部屋のサイズ。

秘密基地みたい。

サンライズ瀬戸は寝ている間に本州を走って、朝方明るくなる頃には瀬戸内海の上を渡っています。

朝7時頃に香川県の高松駅に到着です。

外から見るとこんな感じ。

高松から今治まで

まずは、しまなみ海道の愛媛県側のスタート地点である、

今治市サイクリングターミナルサンライズ糸山に向かいます。

高松駅からJR予讃線に乗って今治駅へ、

その後乗り換えて波止浜駅まで行き、

30分弱ほど歩いてサンライズ糸山に到着です。

高松駅からは全部で3時間ほどかかります。

しまなみ海道

サンライズ糸山で自転車レンタル

ここで自転車をレンタルできます。

今治でレンタルして、広島の尾道で返却でもOKです。

自転車のレンタルは事前予約が必要です。

今回はクロスバイクをレンタルしていきました。

2022年4月からレンタサイクルの事業者が変わったようですが、

レンタル料金は、一般的な自転車で大人1日2000円です。

他に2人乗りや電動アシスト自転車なども借りられます。

スタート地点はあいにくの曇り空でしたが…

雨に備えてレインコートを着た状態でスタート!

サイクリングコースの各所にルート地図があります。

これとGoogleマップがあれば迷子になることはないでしょう。

スタート地点は、赤矢印➡です。

まずはひとつめの島、大島に向かいます!

来島海峡第三大橋

まず最初の橋に行くまでの坂が鈍った体には既にちょっとつらい。

でも橋まで上がれば平坦で景色もいいからリフレッシュ!

大島

やや小雨気味なのでそんなに止まらずに大島を通過。

「愛媛県は『自転車新文化』を発信しています。

 〜サイクリングは『健康・生きがい・友情』を与えてくれる〜」

だそうです!この看板に書いてありました!

伯方島

次の島、伯方島(はかたじま)です。

『は・か・た・の・塩!!』でお馴染みの伯方島です。

雨に降られて冷えた身体に染み渡ったあたたかいお店がこちら。

『さんわ 博多島本店』さん

”伯方の塩ラーメン”がとってもおいしかったです。

しまなみの郷土料理”イギス豆腐”と、”媛っ子餃子”もおいしくいただきました。

身体を吹くタオルまで貸していただきました。

ちなみに、しまなみ海道にあるお店はどこも自転車置き場が設置されていて、自転車を置くのにも困りません。

体が温まったところで、再出発。

本日の宿泊先「ドルフィンファームしまなみ」に向かいます。

ドルフィンファームしまなみについて

しまなみ海道2日目のコースはこちら

おすすめのガイドブック

今回の旅の下調べに便利だった「るるぶ」さん

あとこれも情報満載で便利です!

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