【スイス】ツェルマットのおすすめ・欧州一の展望台などを紹介

パッケージツアーを使わずに行った、9泊10日のスイス旅行の観光ルートを紹介！

5日目は欧州で一番高い展望台、マッターホルン・グレッシャー・パラダイスとロートホルンに行きます。

ハイキングをしながら下山し、その後グリンデルワルトに移動していきます。

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マッターホルン・グレッシャー・パラダイス

朝8時頃にはホテルをチェックアウトして、荷物を預けて出かけます。

ツェルマットのホテルから歩いて20分ほどのヴィンケルマッテン駅からゴンドラに乗ります。

片道約70フラン。スイストラベルパスがあると50％引きになります。

今回はスイストラベルパス8日間（418フラン）を準備していきました。

ゴンドラからの景色。

こんな山の途中にもすてきなホテルがあるんだな。

途中、フルク Frugg(2432m)。

乗り換えでこんなのに乗ります。結構しっかりと立派なゴンドラ。

展望台　3883m

駅に到着。エレベーターで上がって展望台へ。

展望台は標高3883mで寒い！

途中のゴンドラまでは半袖Tシャツ1枚で快適だったけれど、

展望台ではシャツ、長袖、薄手のフリース、ユニクロのウルトラライトダウン、手袋でフル防寒が必要です。

360°パノラマビュー。

広い空と見渡す限り壮大な山々を眺められる絶景です。

マッターホルンに一番近い展望台と言われています。

写真左から、

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

リスカム(Liskamm)　4527m

ポリュックス(Pollux)　4092m

カストール(Castor)　4228m

などなど…4000m級の山々がずらーっと見られます。

左がマッターホルン。見え方がちょっと違います。

スキー場

次に展望台からエレベーターで下がってスキー場へ。

外に出た瞬間、一面真っ白なゆきーーー！

数十分前までは地上で半袖で夏でしたが、

急に銀世界に降り立って、とっても変な感じです。

スキーウェアで板をかついで、スキーしてる人がたくさんいました。

雲の上でスキー！夢みたいな世界です。

無料で遊べるスノーチューブというアトラクションもあります。

大人がやっても楽しいです。

氷河宮殿

さらにエレベーターで下がると、氷河の宮殿。

氷の道を渡っていくと…

氷の洞窟(？)の中に氷のオブジェがたくさん。

氷の滑り台もありました。大人でも滑れます。

これはシネマラウンジ。あんまり人はいなかったかな。

展望台の大絶景を堪能して、ロープウェイでツェルマットまで戻ります。

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ロートホルン　

一旦ツェルマットに戻った後、次はロートホルンの方をハイキングするために移動します。

ツェルマットからケーブルカーとゴンドラを乗り継いで、ブラウヘルト Blauherd(2571m)へ。

ケーブルカーの乗り口がかっこいい！みんな写真を撮っていました。

すごい急！！

ブラウヘルト　Blauherd　2601m

乗り継ぎ合わせて15分ほどでブラウヘルトに到着。

ここからスネガ・パラダイス Sunnegga Paradise(2300m)に向かって歩きます。

まずは山上湖、ステリゼーStellisee(2537m)に寄っていきます。

道中、絶景なうえに天気もおだやかで心地よく、絶好のハイキング日和でした。

ステリゼー　Stellisee　2537m

ステリゼー見えてきました。

水は冷たくて透明度が高く透き通っていて、とってもきれいな湖でした。

さらに歩みを進めます。

滝！

下から見上げています。

グリンジゼー　Grindjesee 2334m

マツの木に囲まれた湖。

さらにさらに下っていきます。

ライゼー　Leisee　2232m

大人も子供も水着で水浴びしていました。気持ちよさそうー。

ここから歩いて十数分でスネガ・パラダイス。

マッターホルンや壮大な山々の絶景に大満足のハイキングでした。

スネガ・パラダイスから再度ケーブルカーに乗りツェルマットに戻ります。

ツェルマットからグリンデルワルトへ

コントラバスやアコーディオンなどでストリートライブをしている方々の演奏が聴けました。(写真左側)

最後まで大満足のツェルマットでした。

16時頃の夕方には電車に乗って出発。

電車を乗り継ぎ、乗り継ぎ4時間弱ほどでグリンデルワルトに到着。

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ユングフラウ　ロッジ

今日のホテルはユングフラウ　ロッジ　スイス　マウンテン　ホテル。

ホテルのテラスからアイガーを眺めながら…

あの山の上でこれまでいろんなドラマが繰り広げられていたんだなーと思いをはせつつ、

辛ラーメン（カップ麺）をいただきました。

長旅の準備は整っていますか？

日本からスイスまで約12時間

スイスまでの飛行時間は約12時間と半日以上の長時間になります。

長く苦痛の移動時間が少しでもリラックスできる楽しい時間になるよう、長時間フライトの準備はしっかりしていきましょう！

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アイガーに行く前に是非読んでほしい！

『アイガー北壁・気象遭難』新田次郎著　（新潮文庫）　

アイガーにやってくる前に是非予習をしておきたい山岳小説が、これ。

これを読んだか読んでないかで、テラスからこの景色を眺める心持ちが全く異なります。

是非是非！来る前に読んでもらいたい1冊です。

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『凍』沢木耕太郎著　（新潮文庫）

ついでに、アルプスではないが、もうひとつ読んでおきたい山岳小説がこれ。

ヒマラヤに挑んだ日本人夫婦の物語です。

アルプスに来る前に、是非山岳小説を読んでくることをおすすめしたいです。

まとめ

明日は、ユングフラウヨッホに行きます！

旅の下調べと道中のお供に「るるぶ」さん。

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