スイス旅行はつまらない！？おすすめの観光地を紹介【スイス旅行記】

スイス旅行に行ってみたいけれど、スイスって楽しい？

観光地はたくさんあるけどどこに行ったらいいかな？

そんな方に読んでいただきたい記事です！

スイス旅行はつまらないか？そんなことはありません！

筆者が訪れた30か国のなかでもトップレベルにおすすめしたい観光地です。

おすすめポイントや観光地など‥紹介していきます！

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スイスのおすすめポイント

自然が美しい

なにより、広大な山々と緑がいっぱいに広がる景色や空気を存分に楽しめることです。

スイスは国の大半を山岳地帯で占めているので、とっても自然が豊かで水もきれいです。

写真は、ツェルマットから電車に乗って標高2800mほどところ。

ハイキングコースで見えるマッターホルンの景色です。

水も驚くほど透き通っていて、冷たくてとっても気持ちがいいです。

こちらは「アルプスの少女ハイジ」でも有名なマイエンフェルトの写真。

ハイジの暮らしていた山小屋として知られるハイジアルプからの景色です。

水がきれい

山上湖や川の水は見るからにとってもきれいで、基本的に清潔なので水道水でも飲水可能と言われています。

ハイジの山をハイキングコースにあった水飲み場で、山から流れていた冷たくてきれいな湧き水をブレンドヘアーの若い外人のお兄ちゃんがかっこよく飲んでいるのを見て、思わず筆者も手に取って飲んでみましたが、特にお腹を壊すことはありませんでした。

とっても冷たくておいしい水でした。

マイエンフェルトの記事で紹介している「ペーターの家」にある水飲み場です。

登山・ハイキング

写真を見ると険しい山々の登山のように見えますが、たいていどこのハイキングコースもしっかり整っています。

また電車が各ポイントごとに停まるので、ある地点まで行って景色を見て帰ってくるということも可能ですし、途中までハイキングして残りは電車で帰る、ということもできます。

そんなわけで、登山やハイキングの経験や運動習慣がなくても十分にスイスの山々を楽しめると思います。

食事がおいしい

スイスはやはりチーズがおすすめです。

チーズフォンデュやラクレットなど、おいしいお酒を飲みながら是非堪能していただきたいです。

グリンデルワルトでたまたまやっていたスイス建国記念のお祭りの屋台でもラクレットがあり、大行列でした。

大量のトロトロチーズ！たまらんです！

トイレがきれい

個人的にとっても重要なポイントなのですが、基本的にトイレはきれいです。

日本はトイレはきれいなのが当たり前です。当たり前すぎて国内にいると気が付きませんが。

便座消毒液まで取り付けてあるうえ、ウォシュレット機能や便座が暖かくても当たり前、とっても恵まれた国です。

しかし、海外には日本人からすると驚くほどトイレが不潔な国もあり、日本の清潔な環境や清掃してくださる方々のありがたさに気づかされます。

スイスでは、少なくとも下で紹介するような観光スポットのトイレはとっても清潔でした。

「トイレは綺麗」が当たり前の日本人も快適に過ごせることでしょう。

ハイキングコースの場所によっては、高速道路のサービスエリア並みに大量のトイレが用意されていて、なおかつ清潔が維持されているので、山の上でも高い清潔度に個人的には感動しました。

ちなみにトイレの使用料金は、駅のトイレなど一部有料はありあすが、電車内やハイキングコースなどのトイレは基本的に無料でした。

スイス旅行中にトイレでお金を使うことは基本的になかったです。

スイスの残念なポイント

日本から遠い

思いつくのはこれくらいでしょうか…。ヨーロッパなので当たり前ですが、最大の難点です。

日本からの直行便でも１２～１３時間かかります。

滞在日数は、スイス国内の移動も比較的時間はかかるので、移動日数を除いて1週間くらいあると理想かなと思います。

長時間飛行の対策に…

スイスのおすすめ観光地・観光ルート

旅行会社のツアーを使わず、個人で9泊10日の旅行をしてきたので観光スポットを紹介します。

飛行機手配からホテル予約まですべて自分でやるので大変かつ英語が若干必要になりますが、カスタマイズ自由で思いのままに旅ができるのでおすすめです！

もちろん旅行会社のツアーで行っても観光スポットは外さないので楽しめると思います！

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マイエンフェルト

高畑勲、宮崎駿の作品『アルプスの少女ハイジ』で有名なところです。

ハイジと言えば、最近は某家庭教師派遣会社のCMでもよく見かけますね。

そんなおじいさんやハイジが夏の間に暮らしていた山小屋「ハイジアルプ」があり、ハイジの世界を堪能できる個人的には一番のおすすめスポットです。

氷河特急

大パノラマ車両でスイスの美しい景色を眺めながら、約8時間かけて約290kmを移動する電車です。

平均速度約35kmとゆっくり走るので、のんびり景色を楽しむことができます。

向かい合って座れるテーブル席で、景色を眺めながらいただくコース料理がおすすめです。

ツェルマット

観光客も多くとっても賑やかで華やかな山岳リゾートでした。

標高4478mのマッターホルンの麓にあり、惚れ惚れするような美しく雄大なマッターホルンを存分に味わえます。

歩きながらふとマッターホルンを見上げると、天気や時間や角度によって顔が変わるようで、何度見てもその姿に圧倒されてしまいます。

ハイキングコースは初級者向けも含めてたくさんあり、どこに行ってもマッターホルンの姿も絶景も楽しめます。体力やペースに合わせてコース選びができることもおすすめのポイントです。

グリンデルワルト

グリンデルワルトには「アルプスの乙女」とも呼ばれる標高4158mのユングフラウ、標高4107mのメンヒ、標高3970mのアイガーが有名です。

こちらはマッターホルンの美しいたたずまいとは異なり、雪の中の展望台から見る見渡す限りの名峰がたち並ぶ姿は圧巻でした。

アイガーは登頂が難しい北壁としても有名で、数々の登山家たちが挑んでいます。

アイガー北壁・気象遭難（新田次郎）

こちらの山岳小説もかなり壮絶です。

アイガーと登山家たちの背景を知ってみると、なんだか恐ろしい威圧感さえ感じさせられます。

是非、行く前に読んでほしいおすすめの本です！

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グリンデルワルトもツェルマットと同様に初心者向けをはじめいくつもハイキングコースがあるので、その日の体調やペースに応じて、コース選択が可能です。連日歩いていると、疲れが残っていることもありますが、当日になってコースを考えてみるでもいいと思います。

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長旅の準備は整っていますか？

日本からスイスまで約12時間

スイスまでの飛行時間は約12時間と半日以上の長時間になります。

長く苦痛の移動時間が少しでもリラックスできる楽しい時間になるよう、長時間フライトの準備はしっかりしていきましょう！

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まとめ

スイスのおすすめポイントや観光地を紹介しました。

スイスで有意義な時間を過ごせますよう、参考にしていただければ幸いです。

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