万博の未就学児向けおすすめパビリオン|予約方法も解説!

大阪

せっかく家族で万博に行くなら、小さなお子さんにも思い出に残る体験をさせてあげたいですよね。

でも、3歳以下の未就学児だと、パビリオンの予約は必要なの?泣いたらどうしよう…と、ちょっと不安になる方も多いはず。

実は、万博には未就学児でも安心して楽しめるパビリオンや、子連れにやさしい過ごし方のコツがいっぱい!

どんなパビリオンが子どもにおすすめなのか、予約時のポイントや、家族でスムーズにまわれるコースなど、これから体験談を交えてくわしくご紹介していきます。

家族みんなが笑顔になれる“万博の歩き方”、ぜひ参考にしてみてください。

以下、6月時点の情報です公式HPもあわせてご確認ください。

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3歳以下は予約が必要?

これ、「3歳以下」のお子様を持つ方みんなが困るところ。

各パビリオンについて、公式HPでもはっきり説明されておらず、現地のインフォメーションデスクスタッフに聞いても「パビリオンごとに異なりますので、各パビリオンスタッフに確認してください」とのこと。。来場前に知りたい情報なんだけれど・・・

注意が必要な点は、「2か月前」「7日前」「3日前」の事前予約画面でしっかり丁寧なパビリオンは「※3歳以下の方もご予約が必要です。」と記載があるが、記載がないにも関わらず予約を要求するパビリオンが多数あるということ。

以下で3歳以下の予約の有無について解説していきます。

3歳以下も予約が必要であると明記されているパビリオン

以下のパビリオンは3歳以下も予約が必要です!

  • オーストラリア
  • 韓国館
  • ポーランド
  • ブラジル
  • ハンガリー
  • 大阪ヘルスケアパビリオン(本館)リボーン体験+人生ゲーム in 2050
  • シグネチャーパビリオン 石黒浩「いのちの未来」
  • 「未来の都市」参加型シアター入場付き
  • 「未来の都市」参加型シアター入場なし
  • アオと夜の虹のパレード(3歳以下は膝上で観覧可/6月現在休止中で再開時期不明

↑大屋根リングの上、ショーの後ろ側からの眺望

3歳以下は予約なしで入れるパビリオン

以下のパビリオンは、3歳以下の子供は大人の予約枠で同伴入場可能であり予約が不要であることが公式サイトなどで明記されているパビリオンです。

6月時点の情報のため、念のため公式HP等で変更がないかご確認ください。

  • 電力館:パビリオン公式HPに記載あり
  • 住友館:予約画面に記載あり
  • 三菱未来館:パビリオン公式HPに記載あり
  • ガスパビリオン・おばけワンダーランド/スマートデバイス:7歳未満は保護者1人につき2名までデバイス利用可。予約画面に記載あり

その他のパビリオン

明記のないパビリオンで筆者が実際に入場した、もしくは直接スタッフに確認したパビリオンは以下の通り。

EARTH MART

予約画面に明記がないが、パビリオンスタッフに確認するとよると「基本的に3歳以下の方も予約をとっていただいています」とのこと。

EARTH MART:3歳以下も予約が必要!

Better Co-Being

こちらも同様に明記はないが、パビリオンスタッフに確認すると「原則予約をとってもらいたいが、お子様がいる方は人数が増える分、予約も取りにくくなるし、子供だけ入れず置いてきぼり、というわけにもいかないので、予約なしで入っていただいています。大丈夫ですよ。」と、素晴らしい回答!ありがとうございます!

筆者は大人一人枠で3歳以下の子供と二人で入りました。

体験に必要なふしぎな石ころや最後にいただけるお土産は当然一人分になりますが、子供に持たせて一緒に楽しめました。

Better Co-Being:3歳以下は予約がなくても入れてもらえる!

関西パビリオン

某日のスタッフAさん「3歳以下も予約枠が必要です(バッサリ終了)」。

少し離れたところに立っているもう少し年上で上の立場のように見えるスタッフBさん「3歳以下の方は予約なしで入れますよ!(即答)」と。

スタッフによって認識しているルールが違う!

これはすごく困る!

最終的には、再再確認して大人枠のみで3歳以下の子供も入れてもらえました。

関西パビリオン3歳以下は予約がなくても入れてもらえたけど、とれるなら予約があったほうが安心かもしれない…

BLUE OCEAN DOME

当日枠で大人分のみ確保できたため、何も言わずに子供を抱っこしたまま大人の分のみQRコードを提示したところ、特に指摘されることもなく入館できました。

BLUE OCEAN DOME:3歳以下は予約なしで入れた!

上記以外は情報が得られず不明です。

また現地スタッフすら認識が異なることもあるという状況。。

どちらかわからない場合は、可能であれば3歳以下の分も確保するつもりの方が安全かもしれません。

あとは、現地スタッフとの相談しだいかと思われます。

番外編:予約なしでスムーズに入れたパビリオン

ドイツ

ベビーカーの方は優先口から入場することになります。

こちらは待機列が長くなると並ぶことすら制限される(受付停止される)人気パビリオン。

ベビーカー持ちの人はベビーカー置き場に置いてから入場する必要があるようで、なおかつベビーカー置き場は10か所分しかないとのこと。

ベビーカーの方だけの順番待ちリストに名前を記載し、置き場が空き次第順番に呼んでもらえます。

一般列は日向で並んでいるところ、優先口順番の方の待機場所は大屋根リングの下を指定されるので、待機中も楽ちんです。

30分と待たずに体感的には比較的スムーズに入れてもらえました。

ベビーカー持ちの方は、一般列に向かわずインフォメーションデスクへ!

いのちの遊び場クラゲ館

こちらは某日の夕方のワイワイぺちゃくちゃ枠とやらで事前予約で確保はしていたのですが…

昼頃にたまたま自由入場スペースで子供を遊ばせていたところ、突然スタッフが声をかけてきたくださり、「今空いているので入りませんか?」とのこと。

急に話しかけられるから怒られるのかと思ってびっくりしたが、まさかの予約なしで入場できることに!

それなりに多くのお子様連れの方が自由入場スペースで遊んでいましたが、運よく我が家を選んでいただきまして、ありがとうございました。

ワイワイぺちゃくちゃ枠ではなかっですが、普通にぺちゃくちゃしゃべっても問題ない雰囲気で楽しめました。

結局、こちらの1回で満足してワイワイぺちゃくちゃ枠は入りませんでした。同枠ではもう少し演出が違うのかもしれませんが、普通枠でも問題なく楽しめました。

↑こちらが声をかけていただけた自由入場エリア

3歳以下におすすめ度★★★★のパビリオン

もし滞在期間が1~2日間と短時間しかないならば、行きたいパビリオンにしっかり狙いを定めて行くことをおすすめします!

なぜなら、とりあえず入りやすいパビリオンだけ回るとやはり全体的な満足度は低い。

入りやすい(=待機時間が少ない=人気が低め)のは、やはり、そういうこと。

もし遠路はるばる、せっかく万博に行くのであれば、より内容が充実しているパビリオン(=大行列)に一つでも多く入ることをおすすめしたいです。

特に子供が楽しめるパビリオンは限られます。

絶対行きたいパビリオンをいくつかに絞っておき、そのうち1つ2つでも入れたらよし!くらいの感覚がいいでしょう。

子供が夢中になって遊んでいたパビリオン、強くリピート希望するパビリオンを「おすすめ度★★★★」として紹介いたします。

子供と一緒に楽しめるパビリオンにぜひ一つでも多く行ってみてください!

ガスパビリオン・おばけワンダーランド/スマートデバイス

本来はXRゴーグルを使用して楽しめる体験ですが、参加条件は7歳以上。

年齢制限でゴーグル利用ができない方はこちらの予約枠で予約してください。

大人一人の予約で2台までデバイス利用ができるので、大人1枠分の予約で子供も一緒に楽しめます。

かわいらしいおばけのキャラクターが飛び回っておしゃべりして案内してくれるので、子供ウケはよさそうです。

デバイス操作は3~4歳にはやや難しそうな印象でしたが、ゴーグルやデバイスが苦手な方向けに、頭上の大画面にも同じ内容の画面が確認できるので、両画面を見ながら十分に楽しめます。

体感的にはあっという間に終わりますが、全体的に大人にも子供にも教育的要素があり、入ってよかったパビリオンのひとつです。

わが子は気に入ったようで、リピート希望でした。

電力館

一人ひとつ、タマゴ型のデバイスを首にかけて体験していきます。

あらゆる難易度の体験型ゲームや展示があり、子供も大人も一緒に楽しめます。

ただし、体験時間はたったの15分!

あっという間です。本当にあっという間です。サクサクと回ったほうがいいです!

そしてこちらは当日枠が結構とれます。

筆者は当日枠でしか予約をとっていないですが、もう複数回入場できています。

スマホの当日枠画面でリロードを繰り返すといずれ確保できます!

パナソニック館「ノモの国」

筆者は3歳以下の分も予約を取って入場し、大人も子供も1人1個ずつ体験に必要なデバイス(光る結晶)を持てました。

具体的な内容はパビリオン公式HPサイトをご覧ください。

内容を理解するのは未就学児にはやや難しいかもしれないですか、自分で結晶を持って光ったり音がしたりと、視覚聴覚的には楽しんでいる様子でした。

特に大人が比較的さらっと流して終わりにしてしまいそうな、最終ゾーンの展示エリアに一番夢中になっていました。

クウェート

クウェートとは、あまりなじみがないですが中東の国です。

クウェートについて、初めて知るよい機会になりました。

現地の砂漠の砂が置いてあり、手で探って砂の中の宝探しをできるような展示があります。

砂がさらさらで冷たくて気持ちがよく、さらに砂場に小動物などの映像が映し出されていて、手で触ると動物たちが逃げ出すように動いたり光ったりします。

こちらの砂場で子供はそれなりの時間楽しむのですが、この先さらにトンネル状の滑り台が待ち構えております。

小さい子供は大人同伴の必要があり、大人も入れる大きめサイズの滑り台です。

↑こちら壁の右側が滑り台の出口

大人の筆者でも、比較的角度もあり、曲がる部分もあり…恐怖心5割・ワクワク感5割くらいで、トータル楽しいです。

子供も大人も楽しめます。

そして最後のエリアは頭上の大スクリーンに映し出される映像。

これが寝そべりながら夜空を見るような空間で映像も美しく圧巻でした。

最後尾で2時間待ちという状況で並びましたが、1時間かからない程度で入館できました。

並んでみる価値はあると思います。

ヨルダン

もうひとつ、「砂」が話題の国がこちらのヨルダン。

こちらはもっと砂砂砂!!!です!

入館者全員、靴も靴下も脱いで裸足になり、現地の砂を敷きつめた砂漠の上を歩きます。

「スターウォーズ」でも使われた砂漠の砂だそうです。

これがさらっさらで冷たくて気持ちがいい!

感じたことのない気持ちよさの砂場に、足裏と手と、寝っ転がって頬でも触れて、子供も大興奮!

砂漠のうえに座り、スクリーンでヨルダンの美しい映像を見て楽しみます。

入るとあっという間に終わりますが、現地の砂を体感できたのは貴重な経験でした。

こちらも最後尾2時間待ちということで並びましたが、実際1時間もかからず入館できたと思います。

立地的にたくさんの人が並べない場所であることもあるかもしれませんが、一時的に入館受付停止となっていることが多いです。

列が進めばすぐに開放され、その瞬間にたくさん並んでまた受付停止、という流れを繰り返しているので、受付付近で少し待機して列の進み具合を伺ってみるといいでしょう。(これは多くのパビリオンがだいたい同様です。)

アメリカ合衆国

アメリカ館では、歌っておしゃべりする星形の愛らしいキャラクターがそこら中を飛び回りながら案内してくれます。

子供はまずこのキャラクターに夢中。

星のキャラクターについて回り映像や展示を楽しんだ後は、ロケットの発射台の下へ。

360度スクリーンが見える空間で、カウントダウンからロケットが発射!

宇宙に飛んでいきどんどんせかいが拡がっていく映像には大人でもドキドキとワクワクが止まりません。

宇宙という概念もまだ理解していない子供も、キラキラした顔で映像を眺めていました。

こちらは2時間待ちの表示で並び始め、1時間半程度で入館できました。

子供を連れての行列は大変ですが、こちらも並ぶ価値はあると思います。

↑ロケット発射台の下より、カウントダウン前。

↑ロケット発射!

↑宇宙!

3歳以下におすすめ度 ★★★☆のパビリオン

未就学児にはやや内容理解が難しいかもしれないけれど、直感的に子供も大人も一緒に楽しめるであろうと思われるパビリオンです!

オーストラリア

こちらは予約なし入場で比較的すんなりと並んで入場できました。

ベビーカーのまま入場できますが、ベビーカーはやや通行の邪魔にはなりました。

入場してまずはたくさんの木々と動物(映像)の空間が待っています。

突然外とは違う空気感で、子供もびっくりしてキョロキョロと動物を探します。

その後通路を通って、側面から天井までひろがる大きなスクリーンに映し出される美しい水の中の世界を体験できます。

これがとーっても美しい映像なのでぜひ一度はお子様にも見ていただきたい。おすすめです!

ドイツ

前述の通り、ベビーカー持ちの方は優先入口から順番待ちをして入場する必要があるため要注意です。

入館すると、かわいらしいキャラクターのデバイスを大人も子供も1人1個渡されます。

手のひらサイズで手首にかけて持ち歩けるので、未就学児(2~3歳くらいからなら)でも簡単に一人で持ち歩けます。

中は混雑気味ですが、デバイスを用いたドイツの紹介の展示を見て回ります。

↓こちらのキャラクターが渡されるデバイスのデザインです。かわいい!

展示の最後にこんな具合に自分好みに模様付けできます。さらに自分でデザインしたキャラクターが大画面に映し出されます!

自分で作ったキャラクターが大画面で動いているのを見て、子供も大興奮!

EARTH MART

食べること、生き物のいのちについてを学べるパビリオン。

子供にも学びの多いパビリオンだと思います。

ただ見て回る展示だけでなく、体験できるエリアや変わった映像展示などもあり、子供も興味津々で楽しめます。

毎日の食べるということに関して、子供と話しをしながら回ると子供もきっと得られることは多いと思います。

こちらでは、2025年に漬けて2050年にあける梅干し「万博漬け」の引き換えチケットがもらえます。

予約のコツ

予約人数を減らす

2か月前抽選であれば、比較的枠は取りやすいですが、7日前抽選、3日前(空き枠先着予約)、当日枠は、数少ない残った枠の争奪戦になるため、一緒に予約したい人の人数が多いほど枠は取りづらくなります。

そのため、可能な限り予約人数は少なくするため、ママ+子供のみ、パパ+子供のみ、といった具合に予約方法を工夫したほうが予約を取りやすいです。

3歳以下が予約不要なパビリオンにおいては、大人1人分の予約のみで子供も一緒に楽しめることになります。

その間、入れなかった人は別のパビリオンに並ぶなり、軽食をとるなり、大人だけで子供向けでないパビリオンを楽しむなり…有意義に過ごせる方法はたくさんあります!

事前予約するパビリオンは厳選する

完全予約制であることはもちろん、人気が高く、当日枠も取りづらいパビリオンほど事前予約をとることを優先させた方がいいです。

各パビリオンで1日あたりの総枠数も決まっており、総枠数が少なく当日枠も取りづらいパビリオンほど事前予約で確保しておいた方がいいのです。

ちなみにパビリオン毎の総枠数は万博公式サイトで公表されており、5000枠以上、1500-5000枠未満、1500枠未満と3区分で公表されています。あわせて各抽選枠数も公表されています。

たとえば、「ガスパビリオン」の特にスマートデバイス枠はかなり数が少なく、パビリオン内のスペースを実際みたところ、各回10枠程度ではないかという印象。

子供にも大人にも人気の「ノモの国」や「住友館」は総枠1500-5000未満と少なめなため、事前予約最優先候補です。

その他、前述の通り当日枠が取りやすい電力館などは1日総枠数5000以上あります。

事前予約の申し込み方

2か月前抽選、7日前抽選申し込みの基本的な注意事項

事前予約の基本注意事項

  • 申し込みは第5希望まで
  • 各抽選で当選するのは1つのみ
  • 指定の時間で抽選の結果落選になってしまう場合には、後ろの1時間以内に別の設定がある場合にはそちらで当選となることもある
  • 一緒に予約を取りたい人の分もまとめて申し込みが必要
  • 抽選申込締め切りはそれぞれ2か月前、7日前が締切日
  • 予約の時間帯が、体験時間なのか、受付時間なのかがパビリオンにより異なる

上記注意事項を踏まえて予約を申し込みましょう。

特に、「指定時間で落選する場合は後ろ1時間以内で当選するかもしれない」というところが重要!

一つの希望で後ろ1時間分の時間設定分も申し込み抽選できていることになります。

たとえば、第1希望「12:00-」、第2希望「12:30-」としてしまうと、希望のひと枠分がもったいないということです。

1時間ごとに希望時間設定を組むようにしましょう!

長時間待機中の子供の過ごし方

2時間近くの行列が見込まれる場合、子供の過ごすための準備や時間調整が必要です!

昼寝の時間帯やおやつタイム、タブレットで遊ばせる…など、子供が比較的落ち着いてられる時間帯を狙って、どこかひとつでも1-2時間行列するパビリオンに並んでみれるといいと思います。

抱っこで長時間待機は無理なので、できればベビーカーや小さい椅子を持っていると楽ちんです。

さらに大人にも1人1個ミニチェアがあるととっても楽チンです。

そして夏は日傘が絶対必要です!

筆者はベビーカー+ミニチェア人数分持参し、大行列の待機時間もおやつを食べたりおしゃべりしたりながら1-2時間程度の行列を比較的のんびり待てました。

おやつや飲み物も十分に備えたうえで、行列に並びましょう!

↓こちら、200㎏まで耐荷重のあるミニチェア。サイベックスリベルの下の荷台に2つ入れて持ち運べるサイズ感で丈夫で便利でした。

↓こちらに座って優雅に団らんしている大人だけの数人のグループも見かけました。とっても快適そうでした。

誰でも入れる子どもの遊び場

万博の敷地内には、地図に載っていない子どもが楽しめる遊び場が多数あります。

予約したパビリオンに向かいたいのに、遊び場から離れられない!

そんな場所をいくつか紹介します。

いのちの遊び場クラゲ館

一部の自由入場エリアは前述の通り。

予約がなくても誰でも入れて未就学児も十分に楽しめる空間になっています!

EARTH MARTとなりの団体休憩所前

みゃくみゃくデザインでやわらかい素材でできたふわふわドーム風の遊び場。

靴を脱いで遊んでください!とのことです。

保護者は画面右側の屋根下の休憩所で休憩できます。

シグネチャーゾーンの中央広場(いのちパーク)

定期的にミストが発生していて雲の中みたいになります。

涼しくて大人も子供もキャーキャー言いながらミストに入っていって楽しめます。

ただし、中に入ると周囲が真っ白で見えなくなります。

必ず、小さなお子様はしっかり手をつないで見失わないよう、またほかの人にぶつかって怪我をしないようお気を付けください。

EXPOメッセ「WASSE」の左となり

地図上、トイレやパビリオン当日登録端末の記載になっていますが、こちらに大きなトランポリンのようなエリアがあります。

屋根の下で日差しは避けられますが、子供は飛び回って汗だくになります。

下の写真に写っているのがトランポリンの全貌のほぼすべてです。

小学生高学年から中学生くらいに見える大きな子供たちも飛び跳ねているので、小さいお子様は踏みつぶされないよう注意して遊んでください。

大人は屋根下で周囲を囲んでいる腰掛や椅子に座って休憩できます。

光の広場

東ゲートから大屋根リングを超え、アメリカ館とフランス館に向かう途中の広場に遊具のゾーンがあります。

その他

まだまだ、大人の計画を阻む子供の遊び場がこんなところにも。

↓ガンダムパビリオンの横

↓よしもとパビリオン。子供はただこの坂を上って降りるを繰り返すだけで楽しい。

↓静けさの森周囲の凹凸のある遊び場?

まとめ

万博を3歳以下の未就学児と楽しむためには、事前の情報収集と予約が重要です!

パビリオンごとに予約の必要有無が異なるので、必ず公式情報を確認しましょう。

小さなお子さんは長時間待つことが難しいので、会場内で待機中に楽しめるアイテムを持参するなど、現地での過ごし方にも配慮すると、親子ともにストレスなく過ごせるでしょう。

事前準備をしっかり行い、お子さんとの万博体験を思い出深いものにしてください!

子供は夢中になって遊び続けるので、特に暑い時期に行かれる方は、子供も大人も、熱中症に注意してこまめに水分補給と休息をとりながら楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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